どんな金持ちにも貧乏人にも、
1日24時間という時間だけは平等に与えられます。
その前提で、なぜ金持ちや貧乏人といった格差が生まれるかというと
もちろん能力や才能といった先天的なものから
親や兄弟、家といった環境的要素まで
違いはたくさんあるわけですが、
大きな違いのひとつは、
本来平等であるはずの限られた時間をどう使っているか、だと思います。
成功者や金持ちは時間の捉え方、考え方、使い方が
凡人とまったく違うということです。
お金があれば手段の選択肢が増えます。
雑用を人にやってもらって時間を確保することができます。
限られた自分の時間をどう使うか、それが全て
と言っても過言ではないのではないでしょうか。
たいていの普通の凡人は8時間ちょっと働いて、
家に帰ったらスマホを見たりテレビ見たりして
あとは酒飲んで寝る、みたいなパターン。
つまりは目先の快楽や生活に必要なことなど、
得られるもの、プラスαが少ないことに時間を使いがちです。
このプラスαの積み重ねこそ、凡人と成功者の分かれ道であり、
この時間の使い方が最終的に大きな違いを生むはずです。
何に時間を使うかは本人次第の選択です。
たいていの凡人はやれ時間がないだの、やる気がでないだの言いがちですが、
時間がなかったら早起きするなり、移動時間などの隙間時間を確保すればいいし、
いつ出てくるかわからないやる気なんかに頼らず、
努力を習慣化できる生活スタイルを構築すればいいだけです。
凡人の気持ちは元・凡人として、
私自身とってもよくわかりますが
限られた時間を何に使うかで
脱・凡人のススメです。