運がいいとか悪いとか、よく使われている表現だと思います。
運というとランダム的なイメージや、
運命、というように逃れられない、予め決まったもの
のようなイメージもあるかと思います。
近年の自分の感覚としては、運がいいと感じることが多いですし、
人に「運いいよね」と言われることもあります。
漠然とですが、自分は運がいい方な気がしています。
しかしながら過去の自分を振り返ると
運がいいと思うことなどほとんどありませんでした。
それどころか、不運を嘆くようなことが多かったと思います。
投資に失敗して大損したり、人に裏切られたり…
その頃と今と比べて何が違うかを分析してみたいと思います。
環境は過去と今で、ガラッと180度変化しました。
結婚して子供ができて、独立して、
おかげ様で事業も安定しています。経済的にも余裕ができました。
あの辛かった時期と比べると今は違うことだらけなんですが、
これまで何をしてきたかというと
勉強して行動して、チャレンジした、というシンプルなことです。
それまでの道程は並大抵ではありませんでしたが、
そのおかげで自分自身、人間的な成長を感じています。
考え方や人への接し方はだいぶ変わったと思います。
成長したら運もよくなったんです。
そう考えると、運というのは自分自身の中身がちゃんとしているか、
周りや他人にどう接しているかで大きく変わるものだと思います。
努力やチャレンジした結果、おまけのようについてくる副賞が
運のよさの正体なのかもしれませんね。