指示は馬鹿にわかるように出せ、の話

自分自身の指示の出し方もまだまだと反省することも多いのですが、

人の指示を見てても、わかりづらいと思うことは多いものです。

職場以外、例えば家庭でも

奥さんから指示や指令を受けることはよくありますが

まぁわかりづらい…

そのとき感じるのが、指示がこちら側の理解度に合わせてくれてないし、

抽象的な表現が多いということです。

これら2つの要因が指示を伝わらないものにしている元凶ではないでしょうか。

仕事では

指示は馬鹿にもわかるように出せ

と部下には伝えます。

極端な話、理解度が低い人でも動けるくらいに具体的で簡略化した指示を出しましょう、という意味です。

言葉は悪いですが、それくらいの感覚でちょうどいいと思います。

受取側の理解度というのは、

指示する側がコントロールできる要因ではないので

ある程度どんな人にも伝わるようにする必要があります。

伝わる指示は理解度の低い人に合わせてあるので、

理解度が高い人にももちろん伝わります。

大は小を兼ねる、です。

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