本を読んでいたときに、
『素晴らしい一日にしたいのならば、ふさわしい服装を選ぶべきだ』
という一節にハッとしました。
「まあいいやこんなもんで…」
みたいな気持ちで服を選んでいる日が多かったことに気が付いたからです。
服を適当に選ぶ行為というものはその日1日を
ないがしろにしている行為なのかもしれない…、
と思いました。
それからは、じっくり服を考える日がすこし増えました。
反対に、スティーブ・ジョブスは
服装を考える時間が非効率的だから、
という理由でクローゼットの中を同じ服で揃えていたといいます。
どちらも正反対のアプローチですが、
服装について考えるいい機会ではないでしょうか。
『人生のルール』より