人は自分の事を客観的に見たり考えたりすることが苦手な傾向があって、
それを客観的に見るとなると、なかなか難しいものです。
これはもちろん自分自身を含めての話です。
友達の相談に乗ったり、悩みを打ち明けられたときに、
「傍から見たら大した悩みじゃないのにな…」とか「そんなの簡単なのに」
と思うことは多いのではないでしょうか。
これらの原因として、
人は自分ごとになると途端に視力が悪くなる、脳の動きが悪くなる特性が
あるからだと思っています。
別のシチュエーションで例えると、
・就活生が自分自身の強みや特性がわからず、向いていることややりたいことがわからない
・若者が何者かになりたいと自分探しに躍起になっていたり
・ぜんぜん似合ってない髪型やファッションの人
などなど…
社会ではさまざまな場面で目にする光景だと思います。
自分を客観視できていない人は世の中意外と多く、
そういう人ほど不器用で世渡りがヘタなものです。
反対に、自分に対して客観的な視点を持てる様になればなるほど
人生はうまくいくものだと思います。
なぜなら世の中は他人に評価してもらってナンボ、だからです。