人間は3択があるとき、真ん中を選ぶという法則があります。
”ゴルディロックス効果”というそうです。
イギリスの童話で『ゴルディロックスと3匹の熊』という話があるそうで、
熊が熱くもなく冷たくもないほどほどの温度のスープを選んだ
というところからこの名前がついたそうです。
三択で、下だと足りないような、ケチってるような気がするし、
上は割高に感じる、
そうなると消去法で真ん中にする、という選択肢はよくあるパターンだと思います。
人間はほどほどを選びがち、ということですね。
人生でもこれに近い気がします。
貧乏は嫌だし、ハイリスクハイリターンも怖い
となると結果的にほどほどの安定を選ぶ、というのは
これと構造は同じなのではないでしょうか。
これは営業や仕事にも応用できるテクニックだと思います。