世界の見え方の話

おもしろきこともなき世をおもしろく

これは幕末の思想家、高杉晋作の言葉ですね。

個人的にもけっこう好きな言葉です。

世の中や社会、世界といったものは

共通の同じひとつのもので、

それがどう見えてるかは

その人がどんなメガネをかけて見ているかだと思うんですよ。

人によってそのメガネは千差万別、十人十色なわけです。

解像度が上がれば世界が違って見える、という言葉も同じことだと思います。

いま僕にとって、この生きている世界、日本の社会は

住み心地がいいし、希望に溢れて輝いて見えています。それなりに。

政治や社会構造はしょうもないんですが、個人的には社会は輝いて見えてます。

昔は世の中に対して、くすんだイメージを持っていました。

あくまで今の僕にとってという話です。

人によってはもっともっと素晴らしい世界でしょうし、

反対に糞みたいな世の中だと思いながら生きてる人だっていっぱいいるでしょう。

詰まるところ、どんな世界で生きていくかは本人次第であって、

突き詰めていくとその人の考え方次第で

すべて変わってくるということですね。

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